首のイボやポツポツに「ヨクイニン」を使うのは注意が必要!

首のイボ・ポツポツ・ザラザラの対策として、『ヨクイニン』という漢方薬を聞いたことがある方もいるでしょう。
イネ科のハトムギの種皮を取り除いた種子のことで、ハトムギ茶や市販薬にヨクイニンエキスとして含有されています。

 

ヨクイニンは、一般的には、イボ・肌荒れ・ニキビを改善する働きがあるということで有名ですが、老化や加齢が主な原因のイボ・ポツポツ・ザラザラへの対策としては疑問があるので注意が必要です。

 

ヨクイニンは、老化や加齢が原因のイボ・ポツポツ・ザラザラ対策にはならない!?

 

はい、その通りです。
ヨクイニンは、30歳以降の女性に多い老人性イボ(老化や加齢が主な原因であるイボ・ポツポツ・ザラザラ)への対策としては不十分です。

 

なぜなら、ヨクイニンは「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」と「扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)」というウイルス性で人にうつる可能性のあるイボの治療のために処方されるからです。
(※ちなみに、「疣贅」は ゆうぜい と読み、イボの正式な医学的呼び方です。漢字が難しいですね( ゚Д゚))

 

 

実際に、ヨクイニンが保険適用の対象となるのも、この2つの症状(※尋常性疣贅と扁平疣贅)についてのみです。
(イボと言えば、とりあえず、ヨクイニンを処方する皮膚科が多いですが…)

 

そして、重要なのはここから。

 

女性が悩むことの多い首のイボは、ほとんどが、ただの老人性イボや脂漏性角化症と呼ばれるもので、ウイルス性の上記2つのイボとは別のものです。深刻な病気ではなく、長年、新陳代謝を繰り返し、紫外線などにもさらされてきた皮膚症状の1つです。

 

程度の差はありますが、誰でもできることがあるイボなので、心配はいりません。

 

加齢や紫外線が原因の首イボはスキンケアで対処してみよう!

 

深刻な皮膚病ではないとわかったけれど、見た目がとても汚いのでなんとかしたいですよね。

 

そこで、最初に試してほしいのがスキンケア!

 

日常的にケアできて、副作用の心配も少ないと方法と言えば、スキンケアでの対処です。

 

老人性イボ、ポツポツ、ザラザラは放置しておくと増えていくことが多いので、早速できることから始めましょう。